今さら聞けない⁉SCP基本情報を知っていますか?
1.はじめに
皆さんこんにちは、atoです。一時期SCPというものが流行っていましたよね。しかし、基本情報をきちんと理解していない人もいると思います。今回はその基本情報を解説して行きます。
2.SCP財団について
SCP財団とは、確保(Secure)、収容(Contain)、保護(Protect)に基づいて異常な存在などを秘密裏に保護し収容するために建設された、組織というていで活動している、架空のサイトです。
3.SCPについて
SCPとは自然法則に反した存在・場所・物品のことを指します。SCP一つ一つにSCP-OOOのような数字がナンバリングされてます。そして、末尾にJPやJが付いているのを見たことがある人がいると思います。JPは日本を指していますJPのように、ほかの国の記事にもアルファベットが付いています。Jは、ジョークという意味です。怖いのが無理な人はJのついている記事を見てみてください。
4.オブジェクトクラスについて
オブジェクトクラスとは如何に収容しやすいかのランク付けです。例外もありますが、今回は、多くの中からよく出ているクラスを解説していきます。
Safe
このクラスは収容方法が確立されており、管理もさほど大変でもありませんしかし、 収容違反をすると膨大な被害をもたらしてしまうSCPもいます。
Euclid
このクラスは収容に結構な資源を必要としたり、その収容方法が信頼できないときやまだ解明できていないところがあるものなどが当てられます。また、自我をもっているSCPを予測不可としてこのクラスになります。なので、一番基本的なクラスですね。
Keter
このクラスは収容に非常に困難であり、ほぼ収容に対する理解が足りない状況です。Keterは、危険度ではなく収容のしにくさですので、たまに、え?これがKeterと混乱してしまいます笑。
Thaumiel
このクラスは簡単に言うと財団の秘密兵器です。収容に使ったりします。
Neutralized
このクラスは何らかの形で異常性の無効化、破壊されたSCPを指します。
5.セキュリティクリアランスについて
財団の役職に基づいてセキュリティクリアランスを付与されます。0から5までの位があり高くなるほど多くの情報を知ることができます。しかし、知る必要のある最低限の情報しか見れないそうです。まぁ記事などにアクセスする資格だと思ってもらえばいいです。
6.要注意団体について
このような架空の団体はSCP財団だけではありません。要注意団体とはSCP財団に害のある敵対組織のことを指します。代表的なものでいうと、蛇の手や世界オカルト連合などが挙げられます。
7.職員について
職員はSCPの記事に出てくる登場人物だと思えばいいと思います。一部の職員は、爆発的な人気があります。
クラス
セキュリティクリアランス以外にもAからEの位が与えらえます。Aから下がるたびに扱いが雑になります。
Dクラス職員
この職員は主に受刑者、死刑囚て構成された。いわゆる捨て駒です。しかし、記事の中には、凄く活躍するDクラス職員がいてかっこいい時があります。
研究員
SCPの研究をする、職員です。世界中の特に賢い人材から、引き抜かれています。
O5議会会員
このSCP財団の中で一番の地位が与えられた職員です。なので全ての情報にアクセスすることができます。
8.Kクラスシナリオについて
一言でいうと、世界滅亡です。SCPを収容していくうえでSCP世界が滅亡してしまうことも珍しくありません。今回は、数ある中から3つほど紹介します。
AK-クラス世界終焉シナリオ
このシナリオは人間の常識や概念が丸っきり置き換わってしまい、人間らしさが無くなってしまい「全てが狂ってしまう」というシナリオです。
CK-クラス再構築シナリオ
このシナリオは現実改変で世界が上書きされる、シナリオです。AK-クラスとの違いは、人が変わってしまうのが、AK-クラスで世界が変わるのがCK-クラスです。
GH-クラスデッドグリーンハウスシナリオ
このクラスは80%のほとんどの生命が滅亡しますが、地球は無事で最低限生活できるまで復旧できるクラスです。このクラスはまだ救いがありますね。
9.おわり
まだまだ紹介しきれていない情報がありますが、読んでいくうえで困ることはなくなると思います。いつかもっと深堀したいですね。ここまで読んでいただきありがとうございました。
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